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今更聞けない!?配色の基本テクニック

こんにちは。プランナーの神谷です。

皆様の中には、案内チラシ作りなどを友人から依頼されて、デザイナーでもないのと困った経験をされた方もいるかもしれません。そんな時にデザインする際の配色を決める場合に「どのような配色にするか」「どのような印象を演出するか」を知っておく必要があります。そんな時に使える配色の基本テクニックがあります。

色は暖色系(赤や黄など)と寒色系(青や緑など)に分けられます。暖色系は実際よりも大きく見せたり、前進させる効果があり、寒色系は逆に小さく見せたり、後退させる効果を与えます。

暖色系と寒色系の違いを念頭に置いておくと例えば、文字の背景に色を入れる場合に暖色と寒色を組み合わせるとコントラストが強くなるので文字を目立たせることができます。

配色の基本は、大きく2つに分類されています。

 

違うもの同士で変化のある配色

  • 暖色と寒色の反対色を組み合わせる
  • 色は異なるが色合いを同じにして合わせてみる

 

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似たもの同士でまとまりのある配色

  • 同じ色で明るさだけを変えて合わせてみる
  • 赤や黄の類似色だけでまとめる

 

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「まとまりのある色で印象を演出するのが良いのか」それとも「変化のある色が良いのか」のイメージをまず明確にして色を選ぶと良いと思います。

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