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ビジネスフレームワーク:MECE(ミーシー)

今回は、問題解決のための基本フレームワークとなるMECEを紹介します。MECEは、Mutually Exclusive and Collective Exhaustiveの略になります。日本語で端的に言いますと、「モレなく、ダブリなく」です。

ビジネスのみならず、物事を整理する時に使われるフレームワークです。「モレ」と「ダブリ」を無くすために、全体の集合を正確に分類できる切り口になります。

当社で営業戦略や原因を突き止める際には、「モレ」がないか、「重なり」がないかを最初に考えていきます

例えば売上アップを考えた時に、、、
顧客数の増加と顧客の単価アップに分類。
顧客数は、さらに休眠客の再取引と新規客の開拓に分類。
顧客の単価アップは、製品売上増加、付属品の販売、サービス収入に分けていきます。

このようにMECEの視点で考えるとまず「全体」を考え、そこから分ける項目を決めていく流れになります。

自身で試してやってみたい方は、まずは身近にある集合体(テーマ)を色々な切り口で分類してみてください。

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