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デザインする際の配色の基本

今日は、印刷物などをデザインする際に心掛ける配色の基本についてお話ししたいと思います。

まずは、基本3色を決めることが大切です。

その際に、ベースカラー:6、メインカラー:3、アクセントカラー:1のバランスで構成していきます。

ベースカラー:余白や背景などに使用することが多い色
地色のため、上に載る文字が読みにくいことがないようにに配慮する必要があります。

メインカラー:主役となる色
メインカラーが決まらない場合は、ターゲットの性別や年齢の好み、季節などを判断材料にすると良いです。

アクセントカラー:ユーザー目線を引くときに有効的な色
メインカラーの補色を選ぶとメリハリが付きます。
※補色:色相環で正反対に位置する関係の色の組み合わせのこと(例: 赤/青緑、紫/黄緑、黄色/青紫)

色を多用するとまとまりのない印象を与えてしまいますので、このような配色の基本ルールを頭に入

れて色を使うと全体の配色のバランスが調和されたデザインに仕上がっていきます。

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