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看板の設置場所、デザインで見え方が変化する

こんにちは。プランナーの内藤です。

今年も気がつけばあと3ヶ月です。はやいです。今年をやり残すことないよう残りも頑張っていこうと思います。

今回看板について少し書きたいと思います。

看板は店舗や会社の視覚的な認知の面でとても重要なものです。しかし設置場所やデザイン、色などで大きく効果が変わってしまいます。

看板は見る人にとって自然に見えるものでなければいけません。看板が人に見えることを『看板視界性』と呼びます。これに影響する立地論的な要因は6つあります。

その中の1つをご紹介します。

視界障害です。字の通りで、近くの建物や、看板、障害物等により視界が妨げられてしまうことがあります。

よく障害になり得るものが街路樹です。建てた当初はよく見えたとして数年後、樹が成長し見えなくなってしまうパターンです。デザインが近くの樹と同じような色使いをしていたらなおさら目立たなくなってしいます。他にも多数の電線や電柱、道路標識や信号などが挙げられます。

看板を見る人は車に乗っているのか、歩いている人なのかにより、どのくらいの距離から認識できれば最適かなどありますが、車の場合最低でも300メートル手前から認識していただかないと、自然に来店していただくことは難しくなります。300メートルは離れているように感じますが、車で走っていたらすぐに通り過ぎてしまいます。

看板を立てるときは色々な要因を想定して、効果のある看板を出していきたいものです。他にも要因はありますが、また後ほど紹介させていただきます。

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