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色彩について

こんにちは。
プランナーの神谷です。

みなさん、晴天の空の色といえば、青を思い浮かべると思います。
実は、青には1日と同じ色はないため、無数の青の空が存在しているそうです。

人の目が識別可能な色数は、な、なんと750万~1000万色あると言われています。

今回は、色彩の基本となる色の三属性にふれていきたいと思います。
この色の三属性は、色相(しきそう)、明度(めいど)、彩度(さいど)の3つを指します。

<色相>
【色み】を表す要素です。色の円で表していきますと、時計回りに赤(0時)→橙(1時)→黄(3時)→緑(6時)→青(9時)→紫(11時)となります。
向かい合った色同士は補色と呼ばれ、配色すると目立ちます。
例:赤(0時)と緑(6時)の配色

―色相別イメージ―
赤:エネルギッシュ・暖かい
橙:元気・おいしそう
黄:陽気・楽しみ
緑:新鮮・リフレッシュ
青:鎮静・涼しげ
紫:高貴・優雅
白:清潔・純粋
黒:高級・重厚
グレー:大人の・都会的

<明度>
色の明るさ、暗さなどの【明るさ】を表す要素です。
一番明るい色は白となり、逆は黒になります。

<彩度>
色の混ざり具合よる【鮮やかさ】を表す要素です。
彩度が高い→鮮やか、低い→抑えた色となります。無彩色は白、黒、グレーになります。

こうして色彩の基本について振り返ってみるとまた新たに色の魅力に気付かされます。

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