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信州・長野で、リンゴの樹のオーナーになる。

リンゴ収穫作業に向かう作業員4名。

車はワイパーを休ませることなく、雨をかき分け軽井沢を過ぎて信州中野まで、ひた走った。インターを降りて向かう先はアルファー企画が今年初めてオーナーになったリンゴの樹である。その樹は、リンゴをいっぱい付けて私たちを待っていました。りんご園の管理している人の話も、そそくさと聞いて、雨の中、収穫作業にはいっていく、太田、加藤、昆、宮崎です。

りんごの樹のオーナー

昆くんの声が「旨いですね!」と、雨越しに耳に入ってきました。共振・共鳴・共感するように、紅く色づいたリンゴの甘さに私の舌もうっとりしています。美味しい!

アルファー企画選りすぐりのお茶目な作業員4名も、初体験の不安と雨模様の中での作業に二の足を踏んでいると、ここは弊社の太田社長でありまして、雨の中を真っ先ににリンゴの樹に向かい作業を始めました。社長の行動力に引っ張られるように、黄色い雨合羽がお似合いの加藤君、青いポンチョを着た昆くんも、そして何やら怪しい格好の私もリンゴの樹に下に進みました。収穫作業が始まるやいなやリンゴの味みが始まり「旨いですね!」このリンゴなら持ち帰っても皆も喜んでもらえるかと実感です。さて、仕事だと始めてみると、両手でリンゴを簡単に取ってカゴに入れられるくらいな作業なので、1時間ほどで収穫が終了です。朝の出発時には重労働になるのではとの危惧は、面白いように終了です。

昆くんの「旨いですね!」に思うのです。足を運び、ちょっと刺激的な時間を過ごすことが、人生を豊かにすのではないかと・・・・。思い出と言っても良いでしょうが・・・その体験が、リンゴのおすそわけする時に一言添えた言葉の贈り物になります。そして、体験をしているからこそ、絵も描けます。

ことわざに「牛に引かれて善光寺詣で」があり、ご存じの向きも多いと思いますが、老婆が逃げた牛を追いかけていった先に善光寺があり、それを、きったけに度々参詣するようになった・・・とか。きっかけはなんであれ、経験することで新しい出来事が生まれ、 まさに今回のリンゴ狩り・作業は、その事をさりげなく教えてくれました。

来年も同じ樹のオーナーになりました。美味しいリンゴが実って笑顔が少しでも増えると良いですね。

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