みなさまこんにちは。制作スタッフの菊池です。
10月28・29日に栃木のツインリンクもてぎで行われた「ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン」に行ってきました。
私は新しめの車が集結する28日に前橋から3時間半かけ初めてツインリンクもてぎを訪れたのですが、INDYも開催されるオーバルを含む国際コースの他にもオフロード・オンロード含め幾つかのコースが点在し、ホテルやミュージアムもあり広くて綺麗！施設内をレンタサイクルで回るだけでも楽しそうです。
車を止めてメイン会場に向かって歩いていると後ろから爆音がしたので振り返るとLamborghini Diabloを先頭に十数台のスーパースポーツが何事も無かったように通りすぎていきます。一般来場者駐車場にも高価な車が無造作に止めてあります。いったい何なんでしょう！
会場に着くと状況は更に悪化？します。FerrariやLamborghiniを始めMcLarenやAston Martin等々世界のスーパースポーツがゴロゴロしています。
・・・総額ウン十億・・・
赤いENZOは笹本社長 黒のENZOは松田コレクションの松田氏の愛車。
普通？のFerrariは普通に並んでいます。
驚いたのはJOTAが居たこととパーキングに何気なく置いてある288GTO！
このイベントのメインはメチャクチャ豪華な草レース!？
ゲームの「グランツーリスモ」の様に葉巻型のF1・70〜80’s sports car FerrariCup PorscheCupみたいな感じでカテゴリ分けされたレースが次々と行われています。エキシビジョンとして中島悟氏参加による歴代ロータスF1の走行や、FerrariFXX・FerrariF1（コチラはすっかり見逃しました！）等のデモ走行も行われました。
このイベントを主催しているのはcar magazine・Tipo・Rosso等を始め趣味系の雑誌を多数出版するネコパブリッシング。同社社長 笹本氏自らも愛車のENZOや275 初代テスタで参加していました。
本当の車好きが作っただけあって見るだけでもとても楽しいイベントでしたが、自慢の愛車をパドックに持ち込んでその横で談笑するエントラントの方々の楽しそうな事。
来年は是非エントリーという形で参加したいと思います！
by 
