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印刷物の作り方 <6つのポイント>

印刷物制作6つのポイント

自社の製品やサービスをPRする販促物や新規開拓のための営業ツールとして必要な印刷物の作り方を6つのポイントでお教えします。
【印刷物の種類:チラシ、パンフレット、ポスター、カタログなど】

(1)ターゲット(誰のために)・目的(落とし所)
まず第一に考えなくてはならないことは、ターゲット(誰のために)選定です。その他に目的(落とし所)を明確にしていきます。ターゲットや目的によって掲載する内容も変わってきます。例えば、学生の人材確保を目的とした場合は、募集要項・社員・職場の雰囲気をアピールした内容は欠かせません。

(2)構成要素(レイアウト・ページ構成)
ターゲット・目的が明確になったら次に掲載項目を考えて、ページ数・展開・レイアウトを決めていきます。レイアウトを決める際には、視認性の確保・視線誘導を意識しながら作り上げていきます。

(3)仕様の決定(仕上がりサイズ·用紙)
印刷物の用途によって用紙サイズ・厚さ・種類を決めていきます。中でも用紙の種類は仕上がりの印象が変わります。ここでは代表的な種類を3つご紹介します。
【上質紙】一般的なコピー用紙になります。文字を中心とした印刷物に利用されています。
【コート紙】表面に艶のあるタイプの紙で高級感を出すことができます。
【マットコート紙】光沢を押さえたしっとりとした質感で落ち着いた仕上がりになります。

(4)素材の収集(文章や写真の要素)
文章には読みやすさを決める3つの要素があります。文字の大きさと文字の行間、使用するフォントです。写真の選択には、商品の魅力や訴求したいポイントが伝わる写真は何かを意識していきましょう。

(5)目を引くビジュアル
人は情報の判断に視覚の情報を最も重要視しています。ターゲットに対するイメージを明確にして訴求内容が伝わりやすい形でデザインをしていきます。また、限られた紙面の中でコンパクトでわかりやすいコピーや写真や文字のバランスを考えていきます。

(6)色の使い方
基本的な色の知識である色の三属性「彩度・色相・明度」と視覚効果などの色が与える印象や視覚効果を念頭に、配色を考えていくことが大切です。

以上の6つのポイントを押さえて印刷物を作っていくと良いでしょう。

当社でも様々な印刷物を企画から制作までお手伝いしています。こちらから様々な印刷物の制作実績をご覧いただけます。印刷物の制作に関するご要望がございましたらお気軽にご相談ください。TEL:027-234-4155