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幕末の奉行「小栗上野介忠順」にまつわるエピソード。

こんにちは、暑中お見舞い申し上げます。

例年になく、アイスやかき氷を口にしている、シニアセールスマン宮崎です。

毎日、異常気象と向き合って、ほとほとまいってませんか?

あと、半月ほどの辛抱です。

暑くて、たまんない時は「かき氷」食って、頭のテッペンから冷やしましょう。

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今日のブログは、歴史上の人物で群馬にゆかりがある

小栗上野介忠順」(おぐり  こうずけのすけ  ただまさ)です。

とは言うもの、語れるほど知識も造詣も無いから、関連したエピソードに

しておきます。

今年、春先のこと、神奈川・横須賀米海軍基地の桟橋で

女性に、声を掛けられた事がありました。

その日は快晴、

列車がJR横須賀駅に着き、海の臭いがする改札口をでると

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「横須賀の軍港を、ご案内しますが如何ですか?」

と、女性が近づいて来ました。

戸惑っている、私を尻目に

「お客さま、どちらからお越しになりました?」

「群馬からです・・・」 と言ったら

「あら、ま〜、いやだ!」 と、興奮気味の反応が返ってきた。

私も、「え・え〜え〜」と、へんてこな返事をする。

聞いてみると、観光案内をボランティアでされている女性でした。

そう言えば、群馬の富岡製糸場にも同じようなボランティアで案内をしてくれる人がいた。

その、女性が言うのに

「群馬と横須賀は縁が深い・ん・で・す・よ」

私も 「そう、そう、小栗さんで・す・よ・ね」 と言うと

「そう、そう小栗さんです。造ったんです。小栗さんが造船所を横須賀に」

軍港を見ながら、説明に熱が入って

「小栗さんが居なければ、今の横須賀はできなかったんです!」

聞きながら恐縮しつつ「・・・で・す・よ・ね」と

女性は、小栗上野介忠順に対して思いが深い様子で

小栗さんが奉行の時、江戸から横須賀まで馬で何度も往復したこと

アメリカに渡った話、勝海舟とライバル関係にあったこと

途切れることなく、延々と語ってくれました。

「小栗さんの生き方・・・決まってますよね」

「・・・?」

「信念があって、りっぱな人でしたよね」

「・・・確かに」

女性の熱心さに、私の琴線がゆれ動き「覚悟の人、小栗上野介忠順伝」

を手に入れてしまいました。

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群馬県人の皆さん、横須賀に行ったら「群馬」を強調してみてください。

「小泉進次郎」議員にだって、握手を求められること必至です。

小栗上野介忠順の詳しくはhttp://tozenzi.cside.com/oguri.htmで、読んで下さい。

週末の♪♪プレゼント(You Tube)

http://k.d.cbz.jp/t/x2qe/906cu1x0ng5uiappxz

バッハ『無伴奏バイオリン・パルティータ第2番ニ短調 シャコンヌ』

を聞いて、考えることをやめましょう。

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