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春、川に思う。

暖かい日が続くと、花粉症の人には、辛い季節ですね。
外出を控えるのも、あと、半月くらいの辛抱かな?
こんにちは、商売の成功話をお届けする、
散歩が趣味のシニアセールスマンの宮崎です。
仕事以外のことに目を向けると、へ〜と感嘆の声とともにヒントが生まれたり
今、暖めているデザインのアイデアがポッカリ浮かぶかも知れません。
今日は、川の歌です・・・
子供の頃は小川でメダカとりに熱中して、中学生になると川でフナ釣りに興奮、
青年になると河川の辺で人と語り合う。
そしてシニアになった今は、川の歌に感動しています。
[文部省唱歌]
春の小川は さらさらいくよ
岸のすみれは レンゲの花に
においめでたく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら
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  ほのぼのと春先を感じますね・・・
[昭和天皇]
広き野をながれゆけども最上川
うみに入るまでにごらざりけり
  国を愛した昭和天皇のお心が伺えます。
[方丈記 鴨長明] 
ゆく川の流れは絶えずして しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかた(泡)は かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたる例(ためし)なし
世の中にある人と栖(すみか)と またかくの如し
  無常観がかえって勇気をあたえてくれるのは私だけでしょうか・・・
※鴨長明
  鎌倉初期の歌人・文人。中世隠者の代表的な人物の一人とされる。
  賀茂神社の社家の出。和歌の俊恵に学び、後鳥羽院に歌才を認められ
  和歌所寄人となり、【→新古今和歌集】にも入集。禰宜を望んで果たさず
  大原山・日野に遁世【→方丈記】を書く。1211年には鎌倉に下向、源頼朝に
  謁している。歌論書に【→無名抄】、説話書に【→発心書】がある。
電車通勤にて・・・
4席の向かいに座った20才代の女性が論語の本を読み始めると
あ〜、精神面の充実を求めている人がいるんだ、と嬉しくなりました。
最後に、
時々仕事先で眺めるビュースポットです。
先日の雪が、景色に反映して一幅の水彩画を眺めているようではありませんか。
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