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明日は我が身

 こんにちは。プランナーの神谷です。
 お昼にあるラーメン屋に入ると待ちの状態でありました。順番待ち記入ボードには1組の団体
と、個人客の方のみの記入だけであったのでそれほど待たないだろうと名前を書いて待機してい
ました。しばらくすると、私の隣で先に待機していた個人客の方が店員を止めて「こっちは順番
待ちしているのになんで後から来た客をとうすんだ。先に待っているヒトがいるんだ」と怒りを
あらわにしていました。
 そのとき、私は資料に目をやっていたので気づかなかったのですが、後から入ってきたお客が
そのまま席についたことを店員が止めなかったをみてどうやら腹立たしかったようでした。店員
はその個人客と私にもお詫びをして席に通しました。私自身もしかたないなと思い、それほど気
にしていませんでした。 しかし、この店に感心したのはこの後でした。
 食事を終えてレジで清算をお願いするとレジ係の人が先ほどの件でお詫びをしてきて、そのお
詫びとして50円割引クーポンを発行してきました。自分はクレームを告げた当事者ではなかっ
たので、ここまで気をまわしていただいたことに逆に恐縮してしまいましたが、お客様を気持ち
よく帰っていただこうという思いが強かったのでしょう。私はここのラーメン屋をますます気に
入りました。食事の味だけではなく、こうした心配りまで徹底されているんだと感心しました。
 クレームに対するこのような誠意ある行動は私自信の今後の活動にも参考にして役に立ててい
きたいと思い、改めて気を引き締めました。

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