皆さんこんにちは。プランナーの神谷です。
突然ですが、人材採用を考えている方でこんなお悩みがございませんか?
「自社サイトに募集要項を載せているのに…」
「求人専門サイトに出していんだけど…」
「求人広告しているのに…」
こんなお悩みをお持ちの場合に自社の採用サイト活用をオススメします。売り手市場の中、良い人材を取りたいと考えると単に募集要項や求人広告に載せておくだけでは人材集めは厳しい状況です。求人専用サイトもテンプレートが決まっていて限られた情報からの発信となります。求職者は気になった時に検索して、欲しい情報を見つけていきます。このように手軽に求人情報を集めています。求人専用のナビサイトだけでは欲しい人材を取りこぼす可能性があります。求職者のほどんどは採用サイトを見て応募しているという事実も無視できません。
「求人専門サイトや求人広告」は、集客のための手段で、「自社の採用サイト」は行動してもらうための役割と捉えて頂けるとイメージしやすいと思います。
「自社の採用サイト」を作る上で他社とは違う独自の情報を伝えていかなくてはいけません。様々な情報を求職者にアピールすることができる自社の採用サイトで詳しく知ってもらえると応募してもらう確率がグッと上がります。
それでは求職者が欲しい情報はどのようなものでしょう?採用サイトを作る際のポイントをご紹介します。
<<企業の理念や価値観を伝えましょう>>
優秀な人材を採用することが大切ですが、入社したら合わなかったということがないように「企業の理念や価値観」をしっかり伝えましょう。社長さまの「想い」や「なぜ創業したのか」、「どのような理念に基づいて仕事をしているのか」を落とし込みましょう。
<<会社の雰囲気や他社とは違う特徴を伝えましょう>>
社内の写真や従業員の写真を載せて雰囲気を伝えたり、「ここで働きたい!」と思ってもらえるような他社にはない独自の魅力を感じてもらうことが大切です。
<<入社後のイメージや将来像を描けるように伝えましょう>>
入社後のイメージを描いてもらえるように1年目の社員の方に入社した動機、仕事のやりがいなどをインタビューした内容を掲載しましょう。またここで働くと将来こんな自分に出会えるんだというイメージを入社3年・5年目社員の成長プロセスを紹介して自分ごと化してもらうことが大切です。合わせて自社で行なっている研修制度や教育制度についても触れていきましょう。
<<スマートフォン対応にしましょう>>
今の求職者はスマートフォン内で就職活動を行なってる状況を考えるとスマートフォン対応の採用サイトは必要不可欠かもしれません。求職者の立場で見た時に画面を拡大・縮小で見てもらうほうが良いのかスクロールで見てもらうほうが良いのかを考えてみましょう。
自社サイトの掲載スペースを最大限に活用し、会社の魅力をしっかりと発信することで競合他社との差別化となり、採用効果を高めることに繋がります。